◇◇橋村りか活動報告のページ◇◇

◇◇ 2024年1月22日(月) ◇◇

川辺川ダム反対住民団体による新年学習講演会(フェースブックより)

 
 川辺川ダム反対住民団体による新年学習講演会「ダムで命と清流は守れるの?国交省元防災課長が答えます」に参加。
元国土交通省防災課長、宮本博司さんのお話、地域の皆さんのお話。
宮本さんのお話を聴きながら、自分自身の25年くらい前のことを思い出していました。
川辺川にかかる橋の上から、飛び込んで(!)遊んだこと(地元の子どもたちも一緒に)。
鮎釣りの人々の迷惑になりながら(…ごめんなさい)川をカヌーで下ったこと。 そのときの、なんともいえない澄んだ「川辺川グリーン」。
川辺川も、その本流である球磨川も、そこに生きる人々と共に生きてきた川なんだな。
人は、人だけで生きているわけではない。
人も、自然の中で生かされている。
自然は優しく穏やかに包みこんでくれるときもあれば、激しく厳しい姿で、私たちが地球の一部であることを思い知らせる。
当たり前なのに、忘れてしまうそのことを、思い出していました。
地球環境の変化で、数十年、数百年に一度と言われる災害が毎年のように起きる中で、 地域の人々、そこに生きる人々の命とくらしを守るためには、人々の想いに心を傾け、 まさにひざを突き合わせて話し合い、同じ目線で考え、寄り添うことが必要。
それなのに、この国の政治は、昨今の様々な問題同様、あまりにも国民(当事者)の想いを、声を、置き去りにしています。
川辺川ダムの件も、地域の方々、そこに生命があり営みがある当事者の声に寄り添っていれば、 このような問題は起きなかったのではないか。
球磨川の水害で被害に遭われた方が、「球磨川は恐ろしいときもあるけれど、自分たちに豊かな恵みも与えてくれる。 嫌いには、なれない」と言われていた。
この感情、この想いは、そこに生きる当事者でなければ、わからない。
当事者なしに、当事者のことをきめてはいけない。






◇◇ 2024年1月13日(土) ◇◇

熊本教育ユニオン学習会(フェースブックより)

 
 『共に生きる~ももかとなかまたちが教えてくれたこと』をテーマに、お話を。
沢山の方々に聴いていただきました。
ありがとうございました。



◇◇ 2024年1月5日(金) ◇◇

能登半島地震被災地支援の義援金活動 街頭演説(フェースブックより)

 
 菊陽町光の森にて
私自身、2016年の熊本地震で被災。自宅の庭に数十cmの断層(布田川断層)出現し、自宅は全壊でした。
2ヶ月の避難所生活、その後の2年の仮説住宅生活で、感じたことは、 人との繋がりこそが、なによりの命綱だった、ということ。
地域の消防団の皆さんが、すぐに自宅に駆けつけてくれ、避難所では、大きな車椅子に乗る娘のために、 地域の方々が避難スペースを広く取ってくれた。いつでも暖かく、私たち家族を包んでくれていた。
役場の職員の方々は、自らも被災者なのに、避難所運営を昼夜行ってくれた。
行政からの支援が遅れる中、地域で生き、地域で大きくなってきた娘と私たち家族は、 地域の皆さんがいてくださったから、命をつなぐことができた。
地域の繋がりの中でしかできないことがあり、一方で、行政でしかできないことがあります。 地域の繋がりを切らない。繋がれていないところを、行政が支える。それぞれにできること、役割を、 協力しながら分担することが、人びとの生命と暮らしを守ることになります。

今回の、能登半島地震。
行政が果たすべき役割は、果たせているのだろうか。
熊本地震では、発災直後から、自衛隊の災害救援が26000名派遣された。
今回の地震では、発災後、3日経っても、自衛隊からの災害救援は2000名。4日、ようやく、4600名に。
災害救援の技術も経験もあるのに、なぜ、こんなに差があるのか。
海に囲まれ、主要道路も寸断された状況で、救助が困難なことはわかります。
だからこそ、これまでの災害救援経験の積み重ねがあり、 それだけの設備もある自衛隊の派遣が少ないのが気になります。
まさか、軍備増強のため、災害救援支援に隊員を割けない、なんてことは、ないでしょう?



◇◇ 2023年12月11日(木) ◇◇

阿蘇神社の楼門(フェースブックより)

 
熊本地震で、倒壊しましたが、今年、蘇りました。
地域の方々はじめ、沢山の人の想いを込めて再建された楼門は、 傷ついた部分に新しい木材が使われているけれど、数十年後、百年後に、 元の部分と馴染むように考えて施工されているとのこと。
これからまた、この地で、数百年にわたって、地域の皆さんを見守り続けてくれるのでしょう。
復興を願うちょうちん祭り。
17日まで開催です。





◇◇ 2023年12月1日(金) ◇◇

今朝の辻立ち(フェースブックより)

 
寒くなりました。
でも、冬の匂いはまだしません。
冬の朝、特に寒い日に、外に出ると独特の匂い。
子どものころは、この匂いが好きでした。
すーっと、身体の中が透き通るような気がして。
ここ数年、あまり匂いがしなくなりました。
ちょっと、寂しい気がします。
今日も、車の中から手を振って下さる方々 
ありがとうございます。
12月、何かとせわしくなってきます。
インフルエンザもまだまだ収まらず 
忙しさにまぎれてしまいそうですが、一日一日を大切に。
どうぞ皆様、お元気で。



◇◇ 2023年11月26日(日) ◇◇

福島みずほ社民党党首を熊本にお迎えして、街頭演説。

 
11/26、福島みずほ社民党党首を熊本にお迎えして、街頭演説。
3ヶ所で、訴えました。
税金はくらしに、軍拡NO
頑固に平和、くらしが一番
今回もパワフルなみずほさん。
人びとへの熱い思いと、あふれる愛をお持ちのみずほさん
そして、少しも「政治家ぶらず(失礼な言い方ごめんなさい)」、周りの人の中に飛び込んで、 すぐに仲良くなっていかれる! 少し目を離すと、ピューッと支援者の輪の中へ---
「あらっ!? 福島党首はどこ!?」と、探すことも。
私の友人は、みずほさんのファン続出。
日本の政治にになくてはならない人だ、と、改めて感じました。
私はまだまだ、みずほさんの足元にも及ばない。
それでも、このように、共にこの国の人びとのことを考え、行動できる機会をいただいた。
感謝です。
「あなたの言葉で、あなたの想いを届ければ良い」と言っていただきました。
私は私にできることを。私だからできることを。
全力で !!!




◇◇ 2023年11月25日(土) ◇◇

村上ひろし熊本市議市政報告会にお招きいただきました。

 
11/25、村上ひろし熊本市議市政報告会にお招きいただきました。 報告会前半は、娘ももかとなかまたちの話を中心に、 後半は、村上市議とのインタビュー形式で。 ももかが生まれた時の話から、小学校時代、中学校時代、支援学校高等部の話。 村上市議との対話では、自分自身の価値観や、差別意識など、私自身の内側を見つめる話を。 村上さんにリードいただき、今まで話したこともなかったようなお話もできました。 自分のこれまで、そして、これからどう生きていくか、どうあるべきか… 改めて深く考えるきっかけをいただきました。 村上さん、このような機会をいただき、ありがとうございました。