ごあいさつ
今、子どもたちが、悲鳴を上げています。それは、抑え込まれ、追いつめられながら懸命に発する、
「声なき声」です。
娘ももかは、医療的ケアを受けながら、地元益城町の小中学校でなかまと共に学び育ちました。
それは、「前例がない」という厚い制度の壁を突き崩す闘いでした。
「今こそ、一人ひとりの命が大切にされ、くらしが守られるとき」お互い違うからこそ一緒にいて、
わかりあおうとする。「苦しい」「助けて」と声をあげることができ、その声を他人事とせず、寄り添う。
本当の意味で、「共に生きる」ということです。
娘は、17歳と6ケ月の人生を駆け抜けて逝きました。
私は、「共に生きる」ことを生涯かけてなかまと共に示してきた娘の遺志を継ぎ、
子どもたちの未来に希望と夢を届け、誰も取り残さない、あたたかい血の通う社会を皆様と共に築く決意で、全力を尽くして参ります。
橋村りか
橋村りかの
プロフィール
生年月日 1972年4月27日
住所 上益城郡益城町
職歴
資格等 公認心理師・防災士・発達障害児支援士・放課後児童支援員認定
社会活動等
特技・趣味
シュノーケリング(素潜り)、キャンプなどのアウトドア活動、アクセサリー作り