☆ サッカー・ワールドカップ(W杯)予選のため来日していたミャンマーのサッカー選手が帰国直前、
日本政府に保護を求めました。
☆ ミャンマー代表選手のピエリ・ヤン・アウン選手
☆ ミャンマー代表のサッカー選手、ピエリ・ヤン・アウンさんは、帰国を拒否し、日本政府に保護を求めました。
☆ ピエリ・ヤン・アウン選手は、日本代表との試合前のセレモニー、ミャンマー国家斉唱の時、
国軍への抵抗を意味する3本指を掲げました。その様子が大きく報道されたことで、
帰国すると命の危険があると考え、難民申請に踏み切ったのです。
☆ 現地、ミャンマーでは、ピエリ・ヤン・アウンさんの行動に理解を示す声が大多数で、
「帰国したら必ず逮捕される、帰ってこない方がよい」とか「在日ミャンマー人は支援してあげてほしい」など
SNSで多数寄せられたそうです。
ピエリさんは、「家族への迫害を心配」すると同時に、日本人に対して、
「これからもミャンマーを助けてほしい」と訴えています。
☆ 私は、3月8日、第ニ定例会の一般質問で、大西市長に、
ミャンマーの国軍の軍事クーデターについて見解を尋ねました。
また、熊本市在住のミャンマーの青年、イエ イツ ラインさんと会って今の心境やミャンマーの家族に対して
どんな想いかを尋ねました。
今後もミャンマー情勢に注目しながら、自分で出来ることを考え続けたいと思います。
|