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◇◇ 2022年2月3日(木) ◇◇

「すぐ身近に新型コロナが」

 このところ熊本県内でも千人に近い人数の新型コロナの感染者が出ています。
そうした折り、一昨日、控え室が隣の公明党の議員が新型コロナに感染した事を聞き、 コロナがすぐ身近に迫っている事を仲間と話題にしていたところでした。
 それからわずか、半日で、私が所属する会派、市民連合からも2日(火)に感染者が出てしまいました。 そのため、今日は会派の議員全員が熊本保健所でPCR検査を受けました。
 検査で陽性になった同僚議員は、数日前から少し咳き込んでいたので、何となく悪い予感がしていましたが、 本人はただの風邪と説明していましたが、今の時節柄、会派の団長から、検査を受けるように要請。 検査の結果、運悪く予感が的中してしまいました。ご本人は無症状との事です。 私も含め、他の同僚議員も無症状です。
 検査は、熊本保健所の駐車場でドライブスルー方式で、駐車場がごった返さない様に、 細かな時間予約制で行われました。予約の時間の3分前に駐車場に入ると、完全防護服の職員が車に近づき、 テントのそばに誘導されました。
 その後、別の担当者から唾液による検査であるとの簡単な説明を受け、 綿を数分間、口にくわえ、唾液で検査をしましたが、私の唾液の出が悪く、鼻からの綿棒での検査になりました。
 担当者の方は、「少し痛いです、痛かったですねぇ」と優しく言われたものの、これが本当にとても痛く、 思わず頭をのけぞらせてしまいました。控え室は消毒されているので立ち入ることができず、後は自宅で待機です。 私も同僚議員も、濃厚ではなく、単なる接触者のため、この程度で済みましたが、 もし、濃厚接触者だったら10日間の自宅待機になるところでした。
 PCR検査を受けた事で、オミクロン株の感染拡大の凄まじさを肌で感じたところです。
 皆さん方も、くれぐれも手洗い、うがい、マスク着用の徹底をお願いします。