2022年4月14日(木)13:30
ヒューマンネットワーク熊本の植田洋平事務局長と澤田新一さん(バリアフリー担当)の二人が、
教育委員会を訪問、「学校施設のバリアフリー化についての要望書」を遠藤洋路 教育長に手渡しました。
その後、遠藤 教育長と学校のバリアフリー化の必要性について意見交換を行いました。
要望書を手渡すときは緊張感がありましたが、その後は和やかな雰囲気のなかで意見交換が行われました。
私も同席し、言語障害がある澤田さんに代わり、澤田さんが、障害があり地域の学校に通えないため、
小学校1年から高等部3年まで、12年間の寮生活で養護学校(現 特別支援学校)に通い、
その後の天草での施設暮らしを含め、やっと28年後に熊本市での地域暮らしを始めることが出来た事を
紹介しました。
遠藤 教育長は、二人の話を身を乗り出す様にして、熱心に聞き、
時には自分から熱心に質問をする場面もありました。
30分間の限られた時間でしたが、有意義な意見交換でした。
左側が遠藤 教育長 右側が植田 事務局長(市教育委員会 教育長室で)
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