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◇◇ 2022年6月9日(木) ◇◇

「入管の闇」

 昨年、スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが入管に拘束された際、体調不良を訴え、治療を求めたにもかかわらずそのまま放置され、 ウィシュマさんは残念ながら亡くなってしまいました。

 日本の入管行政は、これまで何かと外国から問題点を指摘されてきました。
この事件は、まさに日本の入管行政の闇を晒した様で、私は気分が重くなる出来事でした。

 2人の妹さんがスリランカから来日され、「何故、姉が死なねばならなかったのか」と裁判を起こされました。
私は日本の入管の問題点を、この裁判を通して勉強していきたいと思っています。

スリランカ人のウィシュマ・サンダマリ