【コミュニケーションと言う武器】
ウクライナのゼレンスキー大統領が、7月4日、東洋大学(東京文京区)の白山キャンパスで、オンラインによる講演会で、
学生たちに平和について呼び掛けました。
講演の中で、ゼレンスキー大統領は、“ ウクライナは平和の為に、ミサイルや爆弾のない平和を実現する為に戦っている ” と話し、
また、“ 今後、世界が法の支配を保つか、核兵器を持つ独裁者の脅迫に対処できるか、私たち次第だ ” と述べました。
ゼレンスキー大統領は、ウクライナから東洋大へ留学している学生からの質問で、「母国を救うには、どうしたらいいか」との問に対し、
“ 留学生は重要、日本にいながらウクライナの教育空間を防衛している。留学生の皆さんの知識が、復興のために役立つ ” と答え、
勇気づけたそうです。
国連の「安全保障理事会」の “ 安全保障理事国 ” の一国でもあるロシアがいきなりの軍事侵攻と言う暴挙に出たのには、
私は本当に驚きました。
“ 7月4日に生まれた ” 私は、ベトナム戦争真っ只中の高校、大学時代、デモにこそ参加しませんでしたが、当時は、アメリカに対して、
即時停戦、即時撤退を叫んでいました。
戦争や紛争で命を奪われる前線の兵士たち、そしてあどけない子どもたちや障害者たち、
多くの国民が命を削りながら戦争の終わりまで必死に耐えています。
ロシア= プーチンに、早くウクライナから撤退する事を声を大にして言いたい気持ちで一杯です。
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