母国ウクライナから避難し、11月に熊本市に到着されたオレナさんは、
崇城大学で研究員として働かれます。
国立キーウ大学で応用物理学の研究をされていたそうです。
国際学会で崇城大学の青木教授と知り合われたことが熊本に来られたきっかけとのことです。
母国ウクライナのことや家族、知人のことが頭から離れない毎日だと思いますが、
熊本におられる時だけはロシア軍の砲撃を忘れて、研究生活や日常生活を安心して過ごして欲しい、
と心から願います。
私の知人のYWCAの方から、ウクライナからの避難者をコンサートに招待したい、とのご案内があり、
国際課に連絡をお願いしたところ、オレナさんから参加したい、との要望がありました。
会場は松橋町ですが、送迎もお願いできるそうです。ぜひ、ゆっくりひと時を楽しんで欲しいものです。
熊本市には、オレナさん以外にもウクライナを母国とする方が8人おられます。
遠い国の様な気がしますが、意外と近いのかもしれません。
皆さんもウクライナのニュースに関心を持ってください。
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