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◇◇ 2023年 2月 4日(土金) ◇◇

「崩壊寸前の岸田政権」

 岸田政権の人権感覚のなさが次々に露わになっています。優生保護法の被害者、渡辺数美さんが国に賠償を 求めた裁判では、熊本地方裁判所の辻元裁判長が、裁判史上これ以上もないと評価される判決理由で国の憲法違反を 指摘し、原告への賠償を認め、私たち「不良の存在」と言われた障害者全員が個人の尊厳を取り戻したかのような 気分でした。

ところが、しかし、何と国は熊本地裁の判決を控訴すると発表したではないか。
国民の、個人の尊厳を何と考えているのか、国民全員が人として大事にされていないとさえ言える。 何と言う国だ[怒り]