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◇◇ 2025年4月16日(水) ◇◇

龍田西小学校 文部科学省が「好事例」
KDF(熊本障害者)と何回も意見交換を行い、バリアフリーにこだわった新校舎

つい1週間ほど前、ヒューマンネットワークの植田事務局長からニュースが届きました。
市教委が今後の建て直しの際には、龍田西小学校をバリアフリーのお手本にするべく、 KDF(熊本障害者)と何回も意見交換を行い、バリアフリーにこだわった新校舎が出来ました。 KDFには化学物質過敏症の人たちも加わっており、壁材などにもこだわって出来た学校です。

この龍田西小学校を、文部科学省が「好事例」として取り上げたいので、担当部署を教えて欲しい、 と連絡してきたとの事。

市教委に直接尋ねれば所管課は直ぐに分かるはずですが、障害者団体と何回も意見交換を行った事を知り、 その経緯を尋ねる意味合いもあったのでしょう。
私はこれ迄にも様々な分野で当事者との意見交換の場をセッティングしてきました。 その事が評価されての「好事例」だと思っています。
また、昨年のことですが、議会の障害者への合理的配慮に関しても、総務省から議会局を通じて私に取材があり、 総務省のホームページにアップされているはずです。

総務省の関連ページ

・地方議会活性化シンポジウム2024
・上記シンポジウム関連資料(58ページ以降)