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「国土交通省との意見交換会」
国土交通省との意見交換会では、昨年8月に起きた「長崎市浦上駅の新幹線高架工事で、完成までの4年間も、車いすの人たちが浦上駅を利用できない」
という問題について、国土交通省の見解を求めました。
「長崎県、長崎市、JR、新幹線機構の4者で工事についての話し合いをしたときに、JRから仮設のエレベーターを設けるとの提案がなされたが、
工事主体の長崎県がそれを採用しなかったことが、原因だった」と国土交通省は発言しました。「このことは、あってはならないことが起きたという認識が必要だ」と
追求し、バリアフリーの担当部局にその話を伝えて、長崎県にも伝えるとの回答を得ました。
さらに、交通バリアフリー法を遵守するようこのようなことが2度と起こらないよう全国自治体に周知徹底するよう求めました。
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