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2020年 10月 17日(土)
「里親支援専門相談員」
熊本市の里親等委托率が(平成30年度)全国ランキングで最下位となりました。
熊本県も下から4番目の66位でした。このランキングは児童相談所を設置している47都道府県と
20政令指定都市、2中核市の合わせて69児童相談所の年度末で公表した委托率がランキングされるものです。
厚生労働省は、社会的養育推進体制の方針を打ち出しました。
そのための社会的養育ビジョンとして数値目標を示しました。
この数値目標が革命的!?だと教えてくれたのが、
里親支援専門相談員として里親問題に取り組んでいる田中一幸さんです。
斐助産院を取材に行った帰りに、勤務先でもある慈愛園に訪ね、意見交換しました。
厚生労働省目標数値
0~2歳 ⇒ 2024年までに委托率75%
3~6歳 ⇒ 2026年までに委託率75%
7歳~ ⇒ 2029年までに委托率50%